未経験からインフラエンジニアになるのに必要な勉強やおすすめの資格！

最近はIT人材不足と言われていて、IT業界の求人が多く出ていて売り手市場と言われています。

一言でIT人材と言っても、IT人材、ITエンジニアもいくつかの種類に分けられます。

ITコンサルタントやWEBディレクター、システムエンジニア、アプリプログラマー、インフラエンジニアなど、それぞれの分野で必要なスキルは全然違います。

今回はその中でもインフラエンジニアについて書いてみたいと思います。

インフラエンジニアとは？

一般的にインフラというと、電機やガスや鉄道など、生活の基盤になる物事を指す言葉かと思います。

IT業界におけるインフラも同じで、インフラエンジニアとはITにおける基盤を仕事とするエンジニアです。

プログラマーがアプリを開発しただけではサービスとして成立しません、その開発したアプリをサーバーに乗せ、ネットワークを構築し、みんなが使えるようにして初めてサービスとして成り立ちます。

そのサーバーを構築したり、ネットワークを構築したりするのがインフラエンジニアです。

サーバーの構築といってもスペックをどうするか、ハードディスクをどうするか、冗長化はどうするか、接続するにはネットワークはどうすればいいか、セキュリティは？保守性は？

最近はクラウドが主流になってきた影響もあって、この辺りの知識を持つ人がだいぶ減ったように感じます。

だからこそしっかりとしたインフラ知識を持ったインフラエンジニアが必要になってきます。

インフラエンジニアになるための勉強で難しいのが、何を勉強したらいいのかわかりずらい事だと思います。

アプリエンジニアであれば興味のあるアプリを作ってみたりだとか、今あるサービスを作ってみたりだとかできますが、インフラ部分は見えずらい為、本を読んでみるくらいしか自分で勉強するのが難しいジャンルだと思います。

こちらのUdemyなんかは動画でエンジニアの講師が講義してくれたりする動画もあるので、独学するのであれば有用なサービスだと思います。

ただそれでも1人で勉強するのはインフラエンジニアはなかなか大変で、勉強を続ける自信がないという方にはプログラミングスクールがおすすめです。

今はこちらのようにインフラエンジニアに特化したスクールもあり、インフラエンジニアに必要な知識をしっかりと身に着けることができます。

また、面接時にプログラミングスクールを完了した実績があると無いとじゃかなり印象は違いますので、本気でインフラエンジニアを目指したいのであればプログラミングスクールを受講するのをおすすめします。

インフラエンジニアを目指す人におすすめの資格は、この2つです。

基本情報技術者はIT業界を目指すのであれば基本中の基本の資格なので勉強しておいて損はありません。

LPICはインフラエンジニアを目指すのであればぜひ取っておきたい資格です。

サーバーによく使われるLinuxというOSについての資格で、インフラエンジニアになればこの辺りの知識は絶対必要になるので、面接でも優位になること間違いなしです。

LPICを受験するならばこちらの「CODE×CODE」というスクールがおすすめです。

このスクールは未経験からインフラエンジニアを目指す人のためにLPICを取る事に特化したスクールなので、確実にLPICの資格を取り、インフラエンジニアとしての知識を見つけたい方におすすめです。

無料のWEBオリエンテーションがあるので、まずはそちらに参加してみるのがいいと思います。

まだまだIT人材の需要は高くなっていくと思いますので、少しでも就職の条件をよくするためにしっかりと勉強をしてみてはいかがでしょうか。