VPCの作成がアップデートにより簡単便利になったのでご紹介したいと思います。
今まではVPCとサブネットとルートテーブルとそれぞれ作成して、それぞれ紐づけて・・・
と行っていた作業が、VPC、サブネット、ルートテーブル、インターネットゲートウェイやNATゲートウェイまで、一気にまとめて作成できるようになりました。

従来通りVPCのみを作成するか、一気にいろいろ作成するかを選べるようになりました。

作成するもろもろに一括でNameタグをつけることもできます。

VPC内で使用するAZの数や、作成するサブネットの数が選択できるようになっています。

サブネットの数などを選択すると、リアルタイムに画面右側のプレビューに反映されます。
そして自動的にサブネットそれぞれにルートテーブルまで紐づけられて、パブリックサブネットにはインターネットゲートウェイまで紐づけられる至れり尽くせりの自動作成。
プレビュー内をクリックすると紐づく箇所が色が変わってわかりやすい。

DNSオプションがデフォルトで有効化されています。
もともとはデフォルト無効化だったので、気づかずRDSのエンドポイントにアクセスできないとかやっていたので、地味にありがたい変更です。

作成をクリックすると作成しているワークフローが表示されます。

今まで1つずつ作成していたものがこれだけ一気に作成できるのはかなり時間短縮につながるのではないでしょうか。
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